【ミャンマー・ユニティ導入事例】一般社団法人きずなの家「グループホーム ほほえみ鹿沼」様
介護業界において深刻な課題とされる「慢性的な人材不足」。
特に夜勤や入浴介助など、現場で求められる即戦力の確保が難しい中、「外国人材の活用」を選択する企業が増えています。
今回は、ミャンマー・ユニティを通じて2名のミャンマー人材を受け入れた、栃木県鹿沼市の介護施設「ほほえみ鹿沼」管理者・星井様に、導入の経緯や現場の変化についてお話を伺いました。
深刻な人手不足の中での決断と、採用前の不安
ミャンマー・ユニティ編集部:
まず、星井様の事業所名と簡単なプロフィール、そして現在雇用されている特定技能外国人の人数について教えていただけますでしょうか。
星井様:
事業所名は「グループホームほほえみ鹿沼」です。私は管理者を務めております。現在はミャンマーの方を2名雇用しています。
ミャンマー・ユニティ編集部:
今回、ミャンマー・ユニティの利用、そしてミャンマー人材の導入を決めたきっかけと背景を教えてください。やはり介護現場では日本人の採用は難しくなっていますか?
星井様:
そうですね。導入のきっかけ自体は上層部の判断ではあったのですが、背景にはやはり深刻な人員不足があります。
日本人の求職者自体がなかなか確保が難しいですし、採用できたとしても定着まで至らないという現状があります。
そうした中で、以前から話が出ていた外国の方の力を借りようということになり、ご縁があって現在に至ります。
ミャンマー・ユニティ編集部:
導入にあたって、不安や悩みはありましたか?
星井様:
はい、やはりコミュニケーションの部分での不安はありました。
利用者様は高齢で耳が遠い方もいらっしゃいますし、日本人同士でも難しい場面があります。
そこに日本語が母国語ではない方が入って、指示がきちんと伝わるかという点は懸念していました。
ミャンマー・ユニティ編集部:
実際に雇用してみて、印象はいかがでしたか?
星井様:
二人とも非常に頑張ってくれていて、今では大きな問題はありません。非常に真面目で、一生懸命やってくれています。
日本人スタッフも驚く「真面目さ」と「記録作成能力」
ミャンマー・ユニティ編集部:
具体的に、どのような場面でそう感じられますか?
星井様:
利用者様の状態を医師に伝えるための記録業務があるのですが、とても丁寧に書いてくれます。
日本人スタッフよりも早く、しかも正確な文章でまとめてくることもあります。
以前、歩行が不安定になった利用者様についても、理由を添えて「車椅子の方が安全だと思う」と、しっかり意見を書いてくれました。
ミャンマー・ユニティ編集部:
働く意欲やキャリアアップへの意識はいかがでしょうか?
星井様:
とても意欲的ですね。介護福祉士を目指して、日本語検定の勉強なども計画的に進めています。
研修の相談も、きちんと順序立てて話してくれます。
ミャンマー・ユニティ編集部:
コミュニケーション面で気になる点はありますか?
星井様:
ミャンマーの方はとても優しく、控えめな印象です。
ただ、分からないことがあっても「大丈夫です」と言ってしまうことがあるので、そこはミャンマー・ユニティの担当者に間に入ってもらい、フォローしてもらっています。
外国人人材定着の鍵は「早期フォロー」
ミャンマー・ユニティ編集部:
ミャンマー・ユニティのサポート体制についてはいかがですか?
星井様:
満足しています。急な欠勤もなく、体調管理もしっかりしています。
定期的な面談やフォローもあり、本人たちが言いづらい本音を汲み取ってもらえるのがありがたいです。
ミャンマー・ユニティ編集部:
今後の外国人雇用についての展望を教えてください。
星井様:
今後、事業所を拡大する際には、またミャンマー人材の力を借りたいと考えています。
グループホームは利用者様とじっくり向き合える環境なので、外国人の方にも合っていると思います。
ミャンマー・ユニティ編集部:
最後に、外国人雇用を検討している企業へメッセージをお願いします。
星井様:
最初のフォローがとても大切だと思います。
環境に慣れてもらい、少しずつ成長してもらうことが、結果的に良い雇用につながると思います。
現場の想像を超える「真面目さ」と「定着率」
「日本人スタッフよりも丁寧でまじめだ」と星井様が語るように、ミャンマー人材の勤勉さと高い日本語理解力は、コミュニケーションが重要となる介護現場において、大きな強みとなっています。
記録業務や利用者様への対応など、細やかな気配りが求められる場面でも、一つひとつの業務に真摯に向き合う姿勢が、現場の信頼につながっている様子がうかがえました。
また、「長く日本で働きたい」「家族を支えたい」という明確な目的意識を持つ人材が多い点も、ミャンマー人材の特徴の一つです。短期的な労働力ではなく、将来を見据えた戦力として受け入れやすいことは、人材の定着に悩む介護事業者にとって大きなメリットといえるでしょう。
こうした人材が現場で力を発揮できている背景には、ミャンマー・ユニティによる継続的なサポート体制があります。
来日前の日本語教育・介護基礎教育はもちろん、就業開始後も定期的な面談や電話フォローを実施。外国人材が直接言いづらい悩みや不安を汲み取り、企業側へ適切にフィードバックすることで、双方にとって無理のない就業環境づくりを支援しています。
「外国人雇用は最初が肝心」と星井様が語るように、初期段階での丁寧なフォローは、その後の定着率や職場全体の雰囲気にも大きく影響します。
人材不足に悩む介護現場の、新たな選択肢として
慢性的な人材不足が続く介護業界において、外国人材の活用はもはや特別な選択肢ではありません。
重要なのは、「誰を採用するか」だけでなく、「どう支え、どう定着させていくか」という視点です。ミャンマー人材の国民性や価値観を理解し、適切なサポート体制を整えることで、現場にとって欠かせない存在へと成長していきます。
「初めての外国人採用で不安がある」「人材が定着せずに困っている」「将来を見据えた採用を考えたい」
そのようなお悩みをお持ちの企業様は、ぜひ一度ミャンマー・ユニティへご相談ください。
現場の実情に寄り添いながら、長く働ける人材との出会いを全力でサポートいたします。

